Stable DiffusionのWeb UI上でPony系画像を生成するための準備、基本的な作成手順を紹介します。
事前準備
Pony系画像を作成する前に下記準備しておくことがあります。もしまだ対応できていない方はまずは事前準備を行いましょう。
・Stable DiffusionのWeb UIが使用できる状態であること(まだの方は下記導入をご検討ください。)
Pony系画像生成の導入手順
事前準備ができたところで、次に、Pony系画像生成の導入を行いましょう。
導入の流れ
Pony系画像生成を行うためには下記の2つの作業が必要となります。
- お好きなPony系モデル(Checkpoint)を取り込む
- SDXL系VAEを取り込む
具体的な手順
具体的な導入手順を紹介します。
Stable Diffusionを利用するときは
①Pony Diffusion V6 XL
②T-ponynai3
③Pony Realism
④real pony
下記から「sdxl_vae.safetensors」をダウンロードしてください。

各環境に合わせてSTEP1、STEP2でダウンロードしたファイルを所定の場所に配置しましょう。
①ConoHa AI Canvasの場合
ConoHa AI Canvasのファイルマネージャーを開き、下記フォルダに配置してください。

※ファイルマネージャーの開き方は下記をご覧ください。
②StabilityMatrixの場合
StableiltyMatrixのローカルフォルダを開き、下記フォルダに配置してください。

①ConoHa AI Canvasの場合
ConoHa AI Canvasのファイルマネージャーを開き、下記フォルダに配置してください。

②StabilityMatrixの場合
StableiltyMatrixのローカルフォルダを開き、下記フォルダに配置してください。

基本的な使い方
導入ができたところでPony系画像生成の基本的な生成手順を紹介します。
まずはStable DiffusionのWebUIを開きましょう。
画面上部にあるCheckpointとVAEの指定をダウンロードしたファイルに変更する

Pony系生成画像の際にはPony系用のプロンプトが別途用意されています。Pony系プロンプトと通常プロンプトを組み合わせて指定しましょう。(Pony系プロンプトは別記事で紹介予定)

「Generate」を押下して画像生成しましょう。





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